病気を正確に診断するために、各種検査(脳波・大脳誘発電位・神経伝導速度・心電図・ホルター心電図・超音波・呼吸機能)などをおこなっています。

超音波検査

エコー

体表面から小さいトランスデューサをあて各臓器の形や動きをみる検査で、血流の異常をみつけるカラードプラ検査も同時におこないます。

心臓、大血管、頚部動脈、脳血管など脳神経外科の広い領域に積極的に活用し、脳外科専門医、超音波専門医と連携をとりながら、術中・術後の検査も含め、重要な先進的検査です。

脳波検査

EEG

脳のわずかな電気活動を頭の表面から記録して、脳の活動状態をみる検査で、てんかんをはじめ脳卒中や脳腫瘍など、脳のはたらきに影響する病気の診断に有効です。当院では、脳神経外科に加え、神経内科、精神科、リハビリテーション科など、多方面での利用がされており、脳波トポグラフィーなど脳波をデジタル処理化し画像化する臨床方法論にも取り組んでいます。

術中MEPモニタリング

MEP

運動に関係する錐体路の機能をみる検査法です。脳神経の機能を温存するために、手術中に継続して電気生理学的検査を用いて、脳や神経の機能を確認します。経頭蓋電気刺激装置から脳に電気刺激を与えると、上下肢が反応し誘発電位装置にMEPが導出される仕組みとなっています。