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十勝リハビリテーションセンターと芸術療法における業務連携を締結しました

社会医療法人柏葉会 柏葉脳神経外科病院と社会医療法人北斗 十勝リハビリテーションセンターは、令和6年10月にアートセラピー(AT)と音楽療法(MT)による芸術療法のコラボレーションのため、業務連携を締結しました。
昨年度より、十勝リハビリテーションセンターの米国AT協会登録の公認心理師と当院の英国MT協会認定の音楽療法士の相互交流が始まり、両療法の特性を活かしたプログラムを共同開発しています。
病気や障がいと向き合う中でも、アート創作や音楽は心身機能の活性化だけではなく、共同活動や自由な自己表現を通して他者との繋がりを深め、新たな自分の価値に気づくなど、孤独感・ストレスの軽減や自分らしさを取り戻す助けとなります。今後、十勝リハビリテーションセンターと手を取り合いながら、皆様が心身共に活き活きしていただけるようなプログラム作りを目指していきます。





■社会医療法人 柏葉会について■


社会医療法⼈柏葉会(はくようかい)は、「信頼と尊敬の医療」を理念とし、北海道札幌市で脳疾患救急を中心に診療する医療法人です。1971年に脳と神経の専門病院として「柏葉脳神経外科病院」として開業し、現在では年間 2,000 台以上の救急車を受け入れ、約450件の手術を行っています。高度脳血管病センターや脳血管内治療センターを備え、高難度の脳疾患治療を行う傍ら、先端医療研究センターでは人口知能を用いた臨床研究を行い、北海道大学大学院の臨床連携講座にもなっています。2020年に社会医療法⼈化し、 2021年には「かしわば記念クリニック」を開業。2024年には、フラッグシップ病院となる「札幌柏葉会病院」と神経難病診療を⾏う「脳神経内科かしわば病院」を同時に札幌市内に開院する予定です。 詳しい情報はこちらでご覧いただけます。www.kashiwaba-nougeka.or.jp



■社会医療法人 北斗について■


北斗は、1993年に帯広市で脳神経外科を中心に、北斗病院を開設。道東・十勝圏域において急性期から在宅医療まで、シームレスに医療・介護を提供しています。「革新に満ちた医療への挑戦と新たなる組織価値の創造」を理念に、高度先進医療への取り組みも積極的で、デジタルPET-CT や経頭蓋MRガイド下集束超音波治療、遺伝子診断など、さまざまな技術を取り入れています。脳磁計測システムは2004年に導入。最近は海外から脳磁計の専門家の参画を実現し、精力的な運用を行っています。また医療界における新しい潮流である「精密医療」を新たなテーマとして掲げ、患者一人ひとりに最適な治療を、効率的に選択するために、遺伝子診断や脳磁計を含む脳機能画像イメージングを応用することに注力しています。2013年には十勝地方のリハビリテーション担う十勝リハビリテーションセンターを開設。リハビリテーションスタッフ・看護師を始め全ての職員がチーム一丸で患者に寄り添うリハビリを提供。更にはロボットや電気刺激装置、磁気刺激装置を使用した最先端のリハビリテーションを実践しています。詳しい情報は、こちらをご覧ください。www.hokuto7.or.jp




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